アロマセラピーとは

ハーブの花、葉、根、果実、樹脂などから採取される100%ピュアで香り豊かな精油(エッセンシャル・オイル)を使って、人間が本来持つ自然治癒力を高め、心と身体を元気にしていく自然療法です。

精油(エッセンシャル・オイル)について

植物の様々な部位に集まる極めて芳香性、揮発性の高い物質です。病気予防能力を持ち、植物をバクテリアなどから守る、植物の「いのち」そのものと言えます。市販品をお求めになる際は、フレグランス・オイル、ポプリ・オイルと間違われないように表示をご確認下さい。また、極端に安価な商品にもご注意下さい。

アロマセラピーの方法

  1. 芳香浴(室内を香らせる方法)

    アロマセラピー用のオイルポットに好きな香りを2〜3滴落として室内に香らせます。オフィスなどではカップにお湯を注ぎ、その中に好きな香りを2〜3滴落とします。ハンカチやティッシュに落として机の上や枕元に置くのも、お手軽な方法です。

    リラックスに ラベンダー、ネロリ、サンダルウッド、ゼラニウム、イランイラン、カモマイルなど
    リフレッシュに レモン、ローズマリー、ペパーミント、グレープフルーツ、レモングラス、サイプレスなど
    抗菌・消毒に ティートゥリー、ユーカリ、ラベンダー、レモン、サンダルウッドなど

  2. 入浴法(浴槽に精油を入れる方法)

    心と身体の疲れに効果が期待できます。精油は肌から浸透し血液、リンパ液に運ばれ、身体の各器官に運ばれます。浴室に満ちた精油成分は肺からも毛細血管に取り込まれます。浴槽に精油を5〜6滴落し、手でかき混ぜて入浴しますが、精油は水やお湯に溶けないため、乳化剤と混ぜて使います。

    乳化剤として(精油5〜6滴に対して)

    ・ 自然塩20g
    ・ ハチミツ大さじ3杯
    ・ オリーブオイル大さじ3杯

  3. オイルトリートメント

    殆どのエッセンシャルオイルは直接肌につけられません。ホホバオイルなどの植物油(キャリアオイル)で希釈してトリートメントオイル(マッサージオイル)を作り使用してください。1%が濃度の目安です(20mlのキャリアオイルに4滴程度)。入浴後や就寝前にトリートメントをするのがお薦めです。顔や体に、少量を手に取ってやさしくトリートメントすればOKです。なお、詳しいトリートメントの方法を知りたい方は専門書をご覧下さい。トリートメント後、一晩はふきとらず浸透させてください。

その他、半身浴、足浴、手浴も効果的です。方法についてはご相談下さい。

※注意事項

柑橘系の精油は光毒性があるため、入浴などで使用した後に直接紫外線を浴びないようにして下さい。また、柑橘系やレモングラスなどの精油は肌への刺激が強いので1〜2滴で試して下さい。